お客様(成約者)へのインタヴュー

横浜阪東橋ガーデンハウス

横浜阪東橋ガーデンハウス

~安定した投資として選んだワンルーム投資~

松本:まず最初にこちらのマンションですが、買われたのは1件だけですか?

K様:そうです1件です。

 

松本:なるほど。最初に買われたきっかけとか、どういうご理由でっていうのをお伺いできればと思います。

K様自分が投資自体を始めたのが大体2013年ぐらいで。大体あの頃ってそのアベノミクスの金融緩和があって、ちょっと投資熱が盛り上がってきたぐらいの時期。僕もその頃投資を始めたんですけど、その流れの中で始めたっていう感じですね。その当時の自分ってそのキャピタルゲインよりもそのインカムゲインで、何か月にいくらいくら入ってくるっていうそういうのもね結構手出していたんですね。やっぱり不動産投資って家賃収入があるんでそのキャピタルゲインなんかと比べて投資としてわかりやすいじゃないですか。だから持ってれば、毎月家賃が入ってくるっていうそういうあれがあったんで、それでワンルーム投資に手を出したって感じです。

 

松本:他に不動産投資をする前にもう投資を始めてたような?

K様:はい、そうです。

 

松本:それは株とかですか?

K様:はい。株とかですね。あとはソーシャルレンディングですかね。今だと投資型クラウドファンディングっていうんですかね?ファンドに出資すると毎月いくら入ってくるっていうのがあって。そういうのをやってたんでこれ毎月毎月の収入がある投資っていうのはちょっといいなと思って。それで他にもないかなと思ってたら不動産投資があるじゃないかと。持っていれば家賃収入ある・・そういう発想があってそれで手出すって感じですかね。

 

松本:どちらかというと一発当てるとか一攫千金じゃなくて安定を求めて、その中の投資の選択の一つとして、不動産投資を始めたんですね。

K様:そうですね、そんな感じですね。やっぱりキャピタルだと市況に左右される部分があるじゃないすか。株とかって上下しますからね。だからそういう意味でもインカムゲインのほうは安定性があるのかなとは思います。

 

松本:安定的に入ってくればということですね。そうなると大事なのが物件選びだと思うんですけど、まず手始めにどういうふうに探されたんですか?

K様:最初はネットでしたね。ネットで楽待とかですよね。あと各その投資用不動産を取り扱ってる業者のサイトとか見たりですね。そういうのを情報収集をして、そういう各箇所に問い合わせをしたりとかですね。あとはセミナーに参加したり自分で本を買って読んだりとか調べたんですけど、その中の1社に声をかけてもらっていろいろ紹介してもらってっていう感じですかね。今回の物件は確か初めに3件~4件ぐらい紹介してもらったけど、それはちょっとということでちょっと撥ねてきて、多分4件目ぐらいかと思います。

 

松本:ではかなり自分で勉強されて調べたりしたんですね。その期間はどのぐらいかかりましたか、最終決定から購入までは?

K様やろうって思ってから探し始めて本を読んで紹介を受けて、多分期間的にはそんなに大してなかったと思います。多分2~3ヶ月ぐらいじゃなかったかな。

 

松本:そんなものだったんですね。

K様:はい。そんなに勉強っていうほどの勉強はしてはなかったです。

 

松本:その会社さんから数件紹介を受けて買われたのが今回の物件っていうところで。こちらは自己資金とかは入れられたんですか?

K様:自己資金は確か50万ぐらいしか入れてないです。

 

松本:じゃあもう登記費用とか諸経費程度っていうところですね。あとはアプラスさんの方でフルローンを組まれてた。月々の収支なんかはもうちゃんと計算してある程度プラスにはなられてた感じですか?

K様:そうですね。厳密な計算なんてほとんどしなかったんですけど、一応年間で、月々の家賃があってローン返済とあと管理費等と修繕積立金があって、年に1回固定資産の都市計画で何かあって、それ全て差っ引いて残るのは大体2万円弱ですね。

 

松本:1年で?

K様:はい。だから一応出るには出てました。

 

松本:なるほど、買われてから今回ご売却までっていうのが保有年数でいうと?

K様:8年です。

 

~想定外の運用状況と管理会社への不満~

松本:8年。8×2=16万円でその所有中のインカムとしてはプラスには回ってたと、目的通りに。

K様:まあプラスにはなってはいたんですけど・・ただその間でその8年の間ですね、やっぱりエアコンが壊れた給湯器が壊れたっていうのがあって、そういうのがですね8年のうち5年ですね。だから何事もなく過ごせてプラスが出たっていうのは3年程度しかなかった。

 

松本:なるほど・・

K様:あとそういう壊れたっていうのとは別個に、契約した当時の入居者さんが出てって、次の入居者さんが決まるまで1年かかってるんですよ。

 

松本:空室が1年続いちゃった・・

K様:はい。そういうのがあってやっぱりそれで全く入ってこなかったんで、やっぱりトータルで考えれば、プラスにはならなかった。ただ今回売却してそれが買ったときの金額より高く売れたから。キャピタルでこれまでのインカムもマイナスを取り返すことができたって感じですね。

 

松本:そうだったんですね。鈴木の方から取引についてはちょっとだけしか聞いていなくて。全然取引に関わってないんですが、そういう状態でお話をお伺いした方がフラットかなと思って。ただ数字的なところはお伺いしいて200万ぐらいは手残りが出たそうですね。

K様:そうですね、はい。

 

松本:期せずしてというか、期待としてはキャピタルは考えていなかったけど、最終的にはキャピタルで着地したような感じでしたね。

K様:そんなところですね。

 

松本:それは2013年から始まったアベノミクス云々の影響にうまく乗れたっていうところなんですかね。

K様:そうですね。本当に時期が良かったって感じですかね。始めてそう間もない頃にこれはちょっと違うなっていう思いがあってやっぱり1年経って、もうすぐに入居者がいなくなっちゃった

 

松本:2年目に丸1年空いてたんですね。

K様:そうです。だからこちらとしてもこれはちょっと計算違いだったなっていうのがあって、それでこちらの管理会社に問い合わせたんですよ。もう早くその入居者をつけてくださいっていう連絡とかしても、全然反応が悪いですし、何かそういうのもあってちょっと慢性的なストレスの種になっていたんです。もうちょっとその頃から手放すことを意識し続けてたっていうのがあって。そういうふうに思ってるうちに年数が経ってっていう感じですね。そうして時を過ごしてる間にちょっと市況が良くなったっていうね。そのタイミングがたまたま良かったっていうのがあるんでしょうね。

 

松本:買って1年目で空いて1年開いて2年目3年目スタートぐらいからはずっと埋まってた感じですか。

K様:そうですね。最初の1年目は何事もなくて、それで2年目で退去して1年空室で3年目から入居者さんが入ってそこからですね。もう何が壊れたあれが壊れたっていうので、それ直すからとか、交換するからっていうのが出てきて、そっから先はもうほとんどですね。

 

松本:どうしても中古マンションだし30年近く経ってるものなんで、タイミング的にもそこはそうなってきてしまうっていう感じですよね。

K様:そうですね。その辺は買う時点で考えてなかったんで、もう完全にこちらの勉強不足だったなと。

 

松本:いえいえ。購入しようかな不動産投資しようかなって段階ではインカムで考えてた。でも、そういう設備の交換とか入居率とか、そういうところをちょっと考えると選択として新築や築浅というのはなかったですか?

K様:新築は考えてなかったですね。やっぱり新築っていうのは価格が高いんじゃないかっていう思いがあったので、やっぱ初めてだったので金額的なことはすごく考えたんですよ。いざとなったら自分の蓄えから一括で返せるかそういう金額も考えていたので。

 

松本:なるほど手堅いですね。では最初から価格帯やレンジでいうともう新築や築浅っていうのは選択はなかったということですか。

K様:やっぱり紹介されたときはですね、結構いい場所にある数千万円もするような紹介されて、これはちょっと自分には無理なんでっていうことで断って、買ったときの金額で確か570万円だったんですけど、570万円ぐらいだったら、いざこうなったときはもう一括で返せるだろうなと思って、ちょっとそういうふうに安全を確保した上で決めました。

 

松本:ただ結果論ですけど2013年当時に新築で買ってたらそれでも勝っていたと思います多分。場所によりますしちょっとやっぱり外れに買ってしまうと厳しいかもしれないですけど・・当時の新築だと多分安ければ2300万ないし2400~500万ぐらいで売っていたとは思うんですけど、いまでちょうど10年超えたくらいじゃないですか。それだと多くの場合はローン残債以上のプラス収支や購入時の同額近くでも売れています。

K様:そうなんですね。

 

松本:はい。でもその当時は私達もここまで上がるとは思っていなかったので本当に結果論でしかないですけど。

K様:そうですね。やっぱり市況って読めないですよね。

 

松本:読めないですね・・あと持っていて不安だったりストレスだったのは、やはり想定外の支出が出たっていうところでしたか?

K様:そうですね、やっぱそれもありましたし、管理会社の対応の悪さっていうのもありました。

 

松本:それは買った会社さんで管理してもらっていたんですか?

K様:そうですね。ちょっと買った会社と同一なのか関連会社なのかわかりませんけど、実態としては同じ会社だと思っています。

 

松本:管理はこっちですよって言われたところでずっと付き合ってたということですね。購入時に担当の営業さんがついていたと思うんですけど、そちらの営業さんとはその後のお付き合いは?

K様:ないですね。もうほぼ連絡なかったですし、向こうからの連絡なんかも別の人から連絡が来るっていう感じで。もう買ったときの担当が今でもそこに勤務してるのか辞めたのか消息もわからないです(笑)。

 

松本:(笑)。でも正直あるあるかもしれないですね。買った人はそこからスタートじゃないですか。でも、営業マン的には多分そこがゴールっていうか。そういう買ってもらってからのアフターサービスっていうのは大きい会社さんだったりしたらそういうセクションがあったり。あとはめちゃめちゃできる営業マンだったらもうちゃんとしてくれるとは思うんですけど。その営業さんが悪いってわけじゃなくて、比較的そういう人が多いかなっていう。売り切りみたいな。

K様:そうなんですね。もう売って終わりみたいな。

 

松本:実際多いですね。

K様:そうでしょうね。僕もそんなにねやっぱり営業マンって所詮そんなもんだろうぐらいあったから、それに対し期待はしてなかったですけどね。


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~売却に向けて動き出したきっかけはYouTube~

松本:なるほど。買って早々でもうちょっと頭の片隅に手放すっていうことがあったということなんすけど。具体的にその今度は売却へ動き始めたのはどのぐらい前ぐらいからですか?

K様:売却に向けて動き始めたのが、そうですね5月ぐらいですかね。情報収集を始めたのは。

 

松本:じゃあ買われてから7、8年は何となく持っていてという感じですかね。今回いざ動き始めたきっかけっていうのは何かあったんですか?

K様:そうですね。頭の片隅に「売ろう売ろう」とねその考え自体はずっと持っていて。それでなんかYouTubeでなんか滝◯さんという人がいるじゃないですか。その人が何か喋って「ワンルームは1秒でも早く売れ」って(笑)。

 

松本:(笑)。響きましたか?

K様:あれ響きましたね。なんかパワーワードっていうんですかね。ちょっとあれでこれまで長年持っていた思いが具体的な行動のきっかけになったといいますか。1秒でも早く売ろうって。何もせずに頭の中で思ってるだけじゃなくてやっぱ行動に移さなきゃ駄目だなと思って。

 

松本:なるほど。きっかけは動画でYouTubeの滝◯さんのチャンネル(笑)。

K様:はい。1秒でも早く売ろうと(笑)。

 

松本:そこからいろいろチャンネルを見ていったりしたのですか?

K様:はい。それで情報収集は専らYouTubeがメインだったんですけど、その中でとあるその不動産系のYouTube、滝◯さんとは別の人なんですけど、売却先っていうのは三つの中から選べと。一つが大手で、もう一つが地場でやってる業者。横浜の物件だから横浜で地元密着でやってるところ。あともう一つは専門業者。この三つの中から探せとそういうことをYouTubeの中で言っていて。一応大手の枠としては大手の会社2社と、地場の不動産系のYouTuberが経営する会社で横浜支店。専門業者の枠としてどこにしようかなと思って探していたら、偶然そのYouTubeのおすすめのところに売るワンルームが出てきて、ネーミングがまさにその通りじゃないかと思って、クリックして情報収集したという感じですね。

 

松本:そうだったんですね。大手さん2社と横浜の会社さんとうちとで査定を出したような感じですか?

K様:あとそれと◯ノ◯ーっていう◯Aさんにも出しました。でも一括査定はやらなかったです。あれやると電話がたくさんかかってくるらしいので。

 

松本:なるほど。たしかにたくさん来ますよね。そしてそのとき売らなくてもそれはデータとして残るんで、そのあとも定期的に連絡は来たりします。あと真相は定かじゃないけど頼んでもいないところからも連絡がきたり・・やっぱり情報が出ちゃうのはありますね。

K様:そうですね。やっぱり不動産登記されてるから、それって見ることができるじゃないすか。やっぱそういうの見て連絡とかしてくるんでしょうね。

 

松本:おっしゃる通りですね。そしていろいろ問い合わせしてどの会社さんもうちも含めてですけど、金額提示や査定をしてもらったような感じですかね?

K様:はい。査定をしてそれで具体的な数字があって出てきたって感じです。

 

松本:うちを選んでもらったとしても意外と一番高いから選んでもらったわけじゃなかったりすることも多いんですけど、査定金額としてはどこが一番高かったですか?

K様:やっぱり大手が一番高かったかなと思います。確か780万から790万ぐらいは出してきましたね。地場の会社の横浜支店は・・ちょっとどういう事情なのか知らないけど断られちゃったんですよ。

 

松本:断られた?ちょっと扱えないって?

K様:お断りしますというはっきりした言い方はしなかったんですけど、なんかいろいろご迷惑をおかけしてしまうことになるのでと。何か向こうから断るような言い方をしてきて、だったら結構ですと言ってそれでお断りしました。でもまた別の日に向こうから連絡来たんですけど電話出ずに無視してっていう感じですね。だから結局そこはもう査定の数字は出してもらってないです。あと◯ノ◯ーはどのくらいだったかな?そんなに大した数字じゃなかったかなと思います。

 

松本:そうなんですね。

K様:600万円代後半か700万円代中とか、何かその時々で何か数字が違いましたね。

 

松本:◯ノ◯ーですか?

K様:はい。AIだから何か登録するとメールが送られて、今いくらですみたいな数字を向こうから送ってきたりとかするんですね。

 

松本:なるほど。うちは中間値ぐらいの感じだったってことですか?

K様:そうですね、確か715万だったんで、だから一番ではなかったです。

 

松本:そうだったんですね。では、うちのチャンネルを見ていただいて、まず第1印象はどんな感じでしたか?

K様:第1印象としてはやっぱりその売るワンルームっていうことだから本当にワンルームの売却のみを扱っている、何かすごいニッチで専門性のある業者さんなのかなって思って。本当に不動産といっても何かいろいろ幅がある中、本当にそれのみでやってるっていう、専門性が高いだろうしこういうところに任せてもいいのかなとは思いましたね。

 

松本:ありがとうございます。うちのチャンネルも見つけて査定依頼をいただいたということなんですけど、具体的に動いてから2~3ヶ月っていうことは他と並行してうちもその中の一つに入れてもらっていう感じですかね?

K様:まあそんな感じですね。

 

~売るワンルームの査定動画とLINEでのやりとり~

松本:同時進行で進んでいて、どこにしようかなって選定をしていただいたということですね。動画査定を鈴木の方がお送りさせてもらったと思うんですけど、査定に至るまでのGoogleフォームからのやり方や送られてきた動画査定自体の内容などはいかがだったでしょうか。

K様:他の会社はああいうことはやっていなかったんで、ものすごく先進的なやり方をされてるところだなっていう印象でした。動画で送られてくるっていうのも他の会社ではやってないんで、自分のためにこういうオーダーメイドで動画が作られて送られてくるっていうのは良かったです。あと内容自体も40分っていうボリュームがあって見応えのあって、すごく良かったなと思います。

 

松本:ありがとうございます。あと数字的な根拠ももちろん出して、できるだけどういう理由で金額がついていくのか業界的な仕組みも含めて説明するようにしてるんですけど。内容的には納得というか腹落ちした感じでしたかね。

K様:そうですね。やっぱり他社さんとの比較になるんですけど、やっぱりその他社さんの場合だと、なんか近隣の売却の事例とか出してきて、近隣だとこういう価格で売れてるから、このぐらいで売れますよみたいな、なんかそういう数字の出し方ですね。この地域はこういう感じですよみたいな。

 

松本:エリアだったり事例だけで、っていう感じですよね。

K様:まあそこがメインになってきますよね。まず私なんか見てて不自然に思ったのが、この近隣の定義がなんか妙に広いなと思って。

 

松本:近隣が広い(笑)

K様:例えば横浜の阪東橋の物件なのに伊勢崎の辺りまで近隣の事例として出してきて・・いや、これは近隣とは違うだろうと思って。なんでこういう出し方をするのかなと思ったらやっぱり査定価格を引き上げるためなのかなっていうのがちょっと頭の中に浮かんで。なぜそうするかっていったらやっぱり自分のとこに任せてほしいから。そういう高い数字を出してきておいて、それでお願いしたら、ちょっと売れませんからちょっと価格下げましょうかっていうそういうやり方なのかなって思って。ちょっと信用できないかなと思ったんですね。それに比べて売るワンルームさんの場合、近隣の捉え方っていうのがきちっと何丁目っていうとこまで揃えた上で、あと、そうすると結構前の事例なんかも出てくるんで、それは少し古いケースになりますけどってちゃんと注釈をいただいた上で、きちっと近隣の事例として出してもらったんで、そこは姿勢としてはとても誠実だなと好印象でした。そういうのもあったんで、売るワンルームさんにしていいんじゃないのかなって見てて思いました。

 

松本:ありがとうございます。そうですね、結局根拠自体っていうのは、こちら側の査定する側の主観で結構いろいろ操作できちゃうので。そのエリアにしてもそうですし、金額にしても、高い事例を出せばいいのか、低いのを出せばいいのかで査定額が変わってくるんで。だからそこを結局高く見積もって高く査定を出して、それで売れるんだって思って依頼してもらって結局売れないと、期待していた分はお客さんの不満が残ったまま。それで売っていただいたにせよ、結局買ったときの話じゃないですけど、なんかモヤモヤしたまま手放しちゃったみたいになるのが一番最悪なんで。仮に価格が低くて失注しちゃったとしてもできるだけ正確な金額を出すようにして査定しています。

K様:はい。そういう印象です。

 

松本:ご依頼いただいたあとですが、媒介書類も電子契約だったりや基本的に連絡はLINEでのやり取りだったと思います。

K様:そうですね。

 

松本:ですから片判契約で実際にお会いするまではテキスト中心で進んでいったと思うんです。

K様:はい。全部LINEでのやりとりでしたね。

 

松本:結構比較的皆さん現役世代の方が多いですし、お仕事してて忙しいのでうちではやり取りはLINEを推奨しています。その辺の使い勝手や感想はいかがだったでしょうかか?

K様:そうですね。僕これまで実はLINEって全然使ってなかったんですよ。ちょっと昔使ってたんですけど、これセキュリティ大丈夫なのかなと思って。スマホ買い替えをきっかけにLINE使うのやめて10年ぐらいアカウント放置してたんですよ。それで売るワンルームさんでLINEを使ってるっていうことで、最初はちょっと面倒くさいなと思ったんですけど、使えばちょっとスムーズにできるんじゃないかなと思って放置してるアカウントを復活させて。

 

松本:それはわざわざありがとうございました(笑)。

K様:スマホとパソコンにそれぞれインストールしてっていう感じでやったんですけど、やっぱりすごくやり取りが楽でしたね。最初メールでもいいじゃないかと思ったんですけど、多分あのメールだと一つ一つメールを開いて、ものすごい手間になってたと思うんで、LINEだと本当に一覧があって流れが見えるんで、本当にこれ同じテキストベースでも全然違うなと思って。LINEでやってよかったなって思いました。

 

松本:そういっていただけると嬉しいです。チャット感覚で会話が繋がってるし、よくおっしゃっていただくのは、後で見返すことができる。あのとき自分もなんて伝えたかなとか、なんて言ってたかなっていうのはすぐに戻れるので。それは最終的な判断するときとか意思決定とかにも役立つし、それがメールだとやっぱり毎回違うメールを開いて・・みたいになるので。

K様:うん、確かに全体の流れがわかって、本当にいつでも見返せることができるって本当に大きいと思います。

 

松本:そうですよね。

K様:それと引き換えに他社さんの場合だと、やっぱ電話がメインになったうえになんか来店してくださいって言ってくるとこもあるんですよね。

 

松本:会おうとする、来させようとする。

K様:そうです。本当にただ査定を出してもらうっていうまだそれだけの段階でしかないのに、弊社の方にちょっとご来店いただけますかって。そこでそのままもう営業トークで決めちゃおうという頭だなと思って、僕なんかはちょっと都合が悪いっていって絶対行かないぞって思う。

 

松本:それは十中八九その通りですね。もうばれちゃいますよね。今のお客さんには。やっぱりある程度の知識がある人だと、何となく雰囲気でわかっちゃう

K様:本当にこれだけネットが普及してね、お客様でもいろいろ調べることができる環境だと会社側がどういう営業手法でもってやっていこうとしてるのかっていう、ちょっと見透かされちゃう部分っていうのがありますからね。変に小細工するより本当にね、誠実にやってた方がいいのかなと思います。

 

~契約から決済引き渡しまで特に不安はなかった~

松本:そうですよね。話がちょっと物件に戻っちゃうんですけど、物件ご購入されたときは現地見に行かれたりとかはされましたか。

K様:はい。営業の人と電車に乗って見に行って、中はもう既に入居者が入ってるっていうことで、いけなかったんですけど外側から見てっていう、

 

松本:外観だけの案内でクリアっていう感じだったんですね。あと言い方変なんですけど物件も見てるし諸経費払ってローン組んで購入をしてみて、ご自分の物件に対して愛情的なものや愛着っていうのは持っていましたか?

K様:愛着的なものはほぼなかったんですね。自分が実際に住んでいたわけじゃないですからね。

 

松本:あくまで投資だし実物投資でその内の一つというそんな印象ですかね。

K様:そんな感じですね。

 

松本:あと、マンション持っていて周りの人に世間話で「投資用マンション持ってるよ」とか、そういう話しをしたり相談したりするようなことはありましたか?

K様:そういうことはなかったですね。その投資のこととか話せるようなそういう間柄の人間っていうのは周囲にほとんどいなかったので、話すことはほとんどなかったですし、SNSも一応Twitterのアカウントは持ってるんですけどそこでも投資についても触れるようなことはほとんどなかったですね。

 

松本:そうなんですね。特に横の繋がりとかそういう相談する先は特になく、情報収集っていうのは自分で調べるだけっていう感じですかね。

K様:そんなところですね。わかんないことがあったらGoogleで検索したりYouTubeで情報収集したりですかね。

 

松本:でもそれでも十分ですよね。

K様:そうですね。それでも結構な量の情報集まってきますから。

 

松本:確かにそうですよね。話は戻ってLINEとかでやり取りして媒介契約。そして売り出しをして最終的に金額がついた。その売買価格は媒介金額に対していくら位で決まったのですか?

K様:最初は確か715万が査定価格だったと思うんですけど、最終的には710万円ですね。だからほぼほぼこちらとしては査定金額通りだっていうことで満足だなっていうのはありました。

 

松本:ありがとうございます。成約まではどのくらい期間がかかりましたか?

K様:確か1~2ヶ月ぐらいですかね。

 

松本:売り出してから1ヶ月ぐらいで成約されたのですね。そして売主様にとって重要なのは約束通りのお金がしっかり手元に入ることです。ですので片判契約から売買契約、お引き渡しまでというところが我々の本分なんですけど、そこでのやり取りでなにかご不安だったりとか、わからない点とかはありましたか?

K様:いや特になかったですね。結構鈴木さんの方でもマメに報告とかしてくれますんで、特にね報告事項がないようなときでも、LINEが来て、特に報告することありませんっていう。ただそれだけのLINEが来たりもしますので。すごい律儀な人で特に不安なんかはなかったです。

 

松本:そうなんですね。ありがとうございます。

K様:ただ、一点最後の方ですね。一応手順としては私の方でアプラスさんに連絡をして売却しますんでっていうことを向こうに伝えて、御社にお願いするっていうことを伝えてくださいということだったんですけど、なんか向こうがそういう代理はちょっとっていうのがあって、なんかいただいていたマニュアルに書いてあることと違うぞっていうのがありました。そこで鈴木さんとこれこれこういうことになったんですけどっていう相談させてもらってっていう。最終的にはそこはちゃんとうまくやってたんですけど。

 

松本:銀行に仲介会社はここになるんでそちらでやり取りお願いしますって言ったら、間には入れさせませんって言われちゃったっていう感じでしょうか?

K様:そんな感じでしたね。

 

松本:確かに銀行によっては当事者じゃないと申し込み以降も本人以外は受けないみたいなのはあるんですよね。

K様:そうですね。だからそういう反応をされたんで、これひょっとしたらその売却の代金がこっちの銀行に入ってきてアプラスの返済を自分がやらなきゃいけないのかなと思ってたんですけど、そうじゃないということで安心したんです。

 

松本:なるほど。

K様:そこで最後ちょっとゴタゴタしたっていう、ところだけありました。

 

松本:なるほど。そして無事決済となってネットバンキングで決済金が振り込まれたのを確認していただいたと思うんですけど、そこでほっとしたというような感じですか。

K様:そうですね。

 

松本:ありがとうございました。決済終わったのは9月ですよね?

K様:そうです。9月30日でその日に入ってきて、それでもう終わりました。


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~投資用ワンルームを手放して想うこと~

松本:まだそこまで日が経ってないですけど、お気持ち的にはどうですか?すっきりしたとか、売らなきゃよかったとか、また買いたいなとか、いろいろあると思うんですけど。

K様:そうですね。やっぱりすっきりしたっていうのはありますね。やっぱそれはもう長年の慢性的なストレスの種だったので、肩の荷が下りたなっていうのもありましたし。やっぱり220万のまとまったお金が入ってきたんで、良かったなっていうのはありますね。

 

松本:ちょっとまだ計算をされてないと思いますけど、収支としてはちょっとプラスになったかなぐらいの感じでしょうか?

K様:はい。多分かなりプラスになってるんじゃないですかね。買った金額が570万円で売れたのは710万円なので140万円の差額がありますよね。その5年間でいろいろね、あれが壊れたこれは交換とかっていうのがあったんで40万ぐらい手出しが出ちゃってるっていうそれも考えると、だから100万以上は出てる、その黒なのかなっていう。ちょっと僕も厳密な計算はしないんですけど、だからうまくいった方なんじゃないかなと思います。

 

松本:一応この投資としては成功だったと。

K様:結果的に。そうですね。僕なんかちょっと早々に失敗だったかなとは思ってたんですけど、最後の最後でうまくいったっていう。

 

松本:なるほど。今後また買おうかなって可能性はゼロではないですか?

K様:ないですね。やっぱり何だろうな不動産投資っていう言葉がある意味誤解を招くような部分があって、投資というより経営って言った方がふさわしいと思います。

 

松本:確かにおっしゃる通りだと思います。

K様:楽待とかに顔や名前が出てくる著名な不動産投資家っていますけど、ああいう人らの話とか読んだり見たりしてると、もう完全に経営者じゃないですか。だからあのレベルまでやる覚悟があるんならともかく、そうじゃないんだったら、やっぱり安易な気持ちで手は出さない方がいいのかなとは思いますね。

 

松本:やられてみて、不動産投資っていうか不動産事業だっていう認識ってことですね。

K様:そうですね。やっぱりあんまり勉強せずに中途半端な気持ちで手を出すと本当に痛い目を見るのかもしれないなとは思いますね。

 

松本:不動産投資自体っていうのはその事業だっていうところで、そういうお話する人は周りに特にいないっておっしゃってましたけど、相談とかをもしされたら、「買おうと思ってるんだよね」とか言ったらもうそのありのままをお伝えするような感じですかね。

K様:そうですね、もうやっぱ自分の経験を伝えるしかないっていう感じなんで、やっぱ他の人の経験はもう自分で調べてくれているし、言うしかないんで、自分のことはもうありのままに伝えることはできますけど。

 

~売るワンルームをお勧めする理由~

松本:なるほど。ここまで長時間ありがとうございます。最後に売るワンルームについて・・面と向かってなんで「良かったです」としか言えないと思うんですけど、何か良い点とかおすすめできる点とか、もしあれば言っていただけると喜びますのでお願いします。

K様:(笑)。売るワンルームさんのいいところっていう感じですね。やっぱりLINEを使ってスムーズにやり取りができるので、そこは他の業者さんと違って手軽にできるっていうのがありますよね。他の業者さんの場合だと、電話とか直接来てくださいとか、やり取りがいちいち重たいんですよ。だからその点売るワンルームさんはフットワークが軽いっていうかね、そういうのもあります。あとYouTube動画が毎日出されてるんで、やっぱそういうの見て、情報収集もできますんで、他の業者さんにない強みだと思います。あと変な話なんですけど、毎日更新されて毎日動画見てるとなんか、もう鈴木さんや松本さんがまるであたかも知り合いであるかのように錯覚するわけなんですよ。

 

松本:私はお会いするのは初めてですけど、確かに毎日動画を観ている方はいつも会ってる感じはしますよね。

K様:そういう錯覚になるんですよ。だからね鈴木さんと最初にお会いするときなんかも、これが普通のケースだったらその顔とかわかんないわけじゃないですか。

 

松本:ちょっとやっぱり緊張とかもしますよね、全く知らないと。

K様:はい。待ち合わせのときもそこに鈴木さんいるなと思って、もう一発で鈴木さんですかって言って。やっぱり初めて会うときでもハードルっていうんですかね、やっぱそこが全然他のそういうのとは違ってくるっていう部分ありますよね。

 

松本:なるほど。

K様:だからちょっとしたやり取りでも、変に緊張せずリラックスしてやり取りができるってもあります。でも他の業者さんは結局利用しなかったから、本当は比較なんでできないししない方がいいと思うんですけど、そういう取り組みなんかもね、他の会社と違って先進的にやられてるって感じます。あとやっぱり査定なんかもとても誠実にやってもらったっていうのがあるんで。うん。もし他の人がワンルーム売りたいなとか言ってきたら、自分の経験から売るワンルームさんのYouTubeチャンネルにアクセスしてちょっと見てみたら?っていうふうに言うかもしれません。

 

松本:ありがとうございます!言わせてるみたいなぐらい全部言っていただいてすみません(笑)。そうかさっきよく考えたら下で階段であったときすぐ松本さんって・・顔でわかるんですもんね。

K様:はい、すぐわかりました(笑)。

 

松本:(笑)。我々はお客様というか視聴者さんの顔が見えないんですけど、そういうわけですよね。

K様:やっぱり何なんだろう、不動産業界って自分自身がそこで働きたいとは絶対ならないですけど、ただ外側から眺めてる分には結構面白い業界だなと思ってるんで、もう売ってしまって用がなくなっても今後も多分売るワンルームさんのYouTubeの動画見させてもらうと思います。

 

松本:本当ですか!ありがとうございます(笑)。あと手放してうまくいったという売却をお手伝いできたとのことでわたしたちも本当に嬉しいです。

K様こちらこそ本当に鈴木さんにはお世話になりました。

 

松本:今日はお忙しいところありがとうございました。

K様こちらこそありがとうございました。






K様、これからも売るワンルームをよろしくお願いいたします!

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