お客様(成約者)へのインタヴュー

ルーブル品川南大井

ルーブル品川南大井

~計画的に始めたワンルーム投資~

松本:早速ですが、投資用ワンルームを買ったきっかけについてお伺いできますか?

K様:まずシンプルにいろんな投資に興味があったっていうのがありました。株とか積立NISAとかを始めたタイミングも割と近くて、そういういろんな投資がある中でいろんなセミナー行ってみようって動いたのがきっかけですかね。

 

松本:ということは、ご自身で動かれて不動産投資セミナーみたいなものに行かれたってことですね?どちらの会社さんのセミナーに行かれたんですか?

K様:複数行ったのでちょっとわかんないんですよ。買うまでに1年ぐらいかけてます。

 

松本:かなり慎重ですね。

K様:そうですね。アパートもあれば既得の区分もあれば賃貸併用住宅の建売パターンも見ましたし…。区分も4社くらいかな、聞きに行ったりとかして。あとはYouTubeで知識入れながらみたいな。

 

松本:1年ぐらいかけて、セミナーを主催してる会社の関連で買われたっていうことですか?

K様:最終的にはその主催していたところの会社ですね。いろんな主催のところを回ってたので、いろんなパターンは見てみたんですけど…。

 

松本:一棟とか区分とかいろいろある中で、区分のワンルームに決めた決め手っていうのはどんなものだったんですか?

K様:複数あるんですけど、1つは仮に賃貸収入が入らなくても返済できるであろう金額の物件を買おうってのがまずありました。

 

松本:確かにアパートとか賃貸併用だと、やっぱその2倍3倍になっちゃいますよね。

K様:そうですね。あとは稼ぎすぎない物件を買おうって考えたのがあって…。

 

松本:稼ぎすぎない?

K様:はい。副業が駄目な会社だったので、10室以下の事業規模にならない程度でやろうというところで始めたっていうのがあって。アパートも10部屋いかないもので探す、かつ、返済できるものっていうと区分が一番組みやすかったっていうのがあります。

 

松本:なるほど。その会社さんというか、そのセミナーを選んだのは何か決め手があったんですか?

K様:担当者になっちゃうんですけど…。仲介だけじゃないところが最終的な決め手でした。開発して運用もして回してるってところもあったので、賃貸管理もしてくれるのであれば、変な物件を売ってっていうことはないだろうっていうのが一点と、あまりに利益が回らないものはこっちで弾けばいいかなっていう考えで。

 

松本:なるほど。分譲して販売してっていうと○○○さん(マンション管理会社)から直接買われたんですか?

K様:いえ、やり取りをしてた○○○○○○さん(マンション管理会社)ですね。

 

松本:あ、○○○○○シリーズとかをやってるっていう意味ではですね。

K様:そうですね。そういうのをやってて、賃貸管理もしていて、仲介もしてて、はい。

 

松本:そういう意味ですね。物件は買われるまでに見に行かれたんですか?

K様:買ってから見に行きました。順番はおかしいんですけど…。

 

松本:お住まいは都内ですよね?

K様:都内ですね。

 

松本:じゃあ何となく土地勘とか街の雰囲気とか、大井っていうのはイメージがついたってことですもんね。

K様:いやあ、実はそうではなくて。今回南大井が一番初めに買った物件で、実は○○○○○○さん(マンション管理会社)からもう1件買って前に売ってるんですけど、どういうものかわからないので、失敗する可能性も高いだろうという想定でやっていて調べながらだったので…。本当は先に見に行けばよかったんですけど、後から見る形になってしまいました。ただ3年目っていうのもあったので、設備は大丈夫だろうっていうのと、まず選ぶ基準で旧耐震の物件を買いたくなかったのと、新築もすぐ下がるので嫌だったので。

 

松本:築3年で買われたってことですか?

K様:築3年で買いました。

 

松本:ほぼ新築というか超築浅っていう感じですよね。

K様:そうですね。なので特にリスクはほとんどないんじゃないかというところですね。

 

松本:なるほど。私が知ってる一般的なオーナーさんよりもかなり計画的ですね。営業マンとの馬が合ったからっていうのもあるんですけど、よくわからないまま勧められたからそのまま買ったって方がほとんどなので。

K様:そうですよね、よく失敗例を聞くとそういうのが多いですよね。その担当者からも4・5件、もっとかな、提案されたんですけど、もらった利回りからかかるであろう自分で調べた値とか入れてみて、年間どれくらいになるかなっていう想定をして、それでマイナスにならないものを買ったって感じですかね。最低でも少しでもプラスになるもの。

 

松本:それは月の収支でっていうことですか?

K様:そうですね、月の収支なので実際はほとんどプラマイゼロに近いぐらいだったのかな初年度とかは。

 

松本:なるほど。管理委託料とか固定資産税とか引くと、トントンという形?

K様:そうですね。固定資産税の計算とかそのとき知識がないので、大きくぶれてはいなかったんですけど、こんなもんかなっていう感じですかね。

 

松本:当初は1件買ってもう1件あったんですよね?何年間ぐらい保有されていたんですか?この南大井まで入れると。

K様:両方とも6年、7年。ほとんど半年経たずに2件目買ったんですよ。

 

松本:そうなんですね。2件目はどこの物件だったんですか?

K様:○○○○○の新日本橋って。駅から2、3分ぐらいのやつです。

 

松本:あー、いいところですね。管理費積立金高いですよね。1万何千円ぐらいですよね。築年からいうと南大井よりも古いですもんね。

K様:そうですね。はい。1万2000円とか、うん。

 

松本:なるほど。それはいい値で売れたんじゃないすか?

K様:いや、それでもトントンかちょっと多いぐらいですかね。

 

松本:まあまだ購入されてから6年ですもんね。返済がまだそこまで減ってないか。

K様:そうですね。ただ、設備の方だったかな?は15年超えてもう減価償却終わって。償却の金額がだんだん減ってきてプラスで税金がかかり始めるかなっていうタイミングで、かつ売却のときに鈴木さんにも相談をしたんですけど、ローンの出る銀行が減りそうだというタイミングだったので、そこで先に売却しちゃったって感じだったんです。

 

松本:なるほど。その保有した6年間っていうのは確定申告ももちろんされて、その還付とか入れると運用中はトントンないし多少は収益が出てたような感じですか?

K様:そうですね。減価償却分プラスかなっていう感じですかね。大体月5000円プラスで利回ってた物件で、5万円ちょっとオーバーぐらいの固定資産税だったんで。節税分プラスに回ったかなっていう感じですね。

 

松本:あとは区民税とかも多少下げられた感じですか?税金関係は。

K様:そうですね。税金下がった分で負担したので。

 

松本:そこも入れると、お伺いしてるとプラスに回せてたっていう感じですよね?

K様:そうですね、若干は。多分若干くらい、はい。

~売却もほとんど計画通り!?~

松本:持ってる間に、不安な点とかって特になかった感じですか?

K様:いや、不安は結構ありましたね。例えば、実際客付けがつくのかどうなのか。ルーブルは1回、入居者が変わってるんですね。退去になって次すぐ決まるのかとか、その辺のことがあって、途中でサブリースになっちゃったんですよ。

 

松本:解約させてもらえたんすか?

K様:それはできました。ただ売却するときに解約違約金が追加でかかっちゃったんです。

 

松本:なるほど。最初は集金代行で途中でサブリースに変えたってことですか?

K様:そうです。やっぱり1件目だったんで、2件いきなり持ったんで、両方家賃が入らなかったらっていう不安がちょっと勝っちゃったんです。

 

松本:2件ともサブリースですか?

K様:片方だけです。

 

松本:そうですよね。やっぱり空いてしまうと実際に焦っちゃうっていうか、不安はありますよね。

K様:築浅だったので、10%払えば一応組めるって感じだったんで、10%ぐらい払って担保されるならいいかなって感じで。

 

松本:要は実家賃の90%保証みたいな感じですよね。

K様:はい。だったらそんなに悪くないかなと思って。

 

松本:なるほど。ただ売却のときにその分、費用かかっちゃったってことですね。室内設備のクーラーとか給湯器とか大きいものの交換費用とかは特になかったですか?

K様:1回だけ新日本橋の方だったんですけど、風呂の扉が壊れたということで修理がありましたね。でも2万弱、1万5000から2万ぐらいでしたね。

 

松本:入居者入れ替えは南大井でその1回と新日本橋はなかったんですか?

K様:なかったですね。

 

松本:じゃあ実際に原状回復費とかは、6年間で10万も使ってないって感じですか?

K様:なぜかルーブルの方は、サブリース組んでたからかわからないですけど、かからなかったんですよ。

 

松本:○○○○○○(管理会社)が負担してたってことかもしれないですね。

K様:かもしれないんです、うん。

 

松本:さっきお伺いしちゃったんですけど、お持ちになってて、売却した直接のきっかけっていうのは減価償却とかその辺を見据えてってことですか?結構早い方かなと思うんですけど5、6年だと。

K様:コロナとかいろいろあったんですけど…。新日本橋については、新NISAが始まる頃で、そっちの方が安定して利回り出るよねっていうところで、借り入れもないですし。金額がないのでその分少ないんですけど、今のローンがこれから金利が上がってきそうなタイミングなのと、中国の不動産の不況があったりとか、そういう情勢的にちょっとどうなのかなって不安になり始めて、そっちに回した方がいいかなっていうので1件売却しました。もう1件の今回のルーブルの方は、その最初の新日本橋の方で出た売却益で、さらに繰り上げ返済を進めて利回り出るようにはしてたんですけど、その利回りを何年分、一気にペイできるかっていうのを考えて、リスクを少なくして10年分ぐらいかな、10年ぐらいの利益をそこで得られるならいいかなっていうことで。

 

松本:繰上返済をされた?

K様:そうですね。はい。

 

松本:借入先はどちらでしたっけ?

K様:○○○銀行です。

 

松本:繰上げ手数料はかからなかったですか?

K様:かからないです。これも買うときに調べました。

 

松本:そこまで調べるのはすごいです!

K様:繰り上げ返済が全くかからないところって調べたら○○○銀行があったので、○○○銀行で買えますかって聞きました。

 

松本:○○○○○○さん(分譲元)が組めたっていうことですね。銀行によっては、一括返済だったり途中返済でも残金の1、2%取るとこもあるし、それで利回り吹っ飛んじゃいますからね。

K様:そうですね。逆にそれで利回りノーリスクで上げられたので。

 

松本:なるほど。お伺いしてるとどこも失敗してない感じですね。

K様:なので失敗は全くなかったわけじゃないんですけど、ミス(サブリース解約違約金)のところで50万ぐらいかな、55万くらい、半年分の家賃みたいな感じになっちゃって結構それで一気に…。

 

松本:そこは調べてなかったんですか?

K様:それが解約の条件をちゃんと調べていなくて…。途中でサブリースに変更したので、解約するときに古いほうの集金代行の契約書と新しいのでごっちゃになっちゃって。違う場所にしまっちゃったのもあって、古い方を見て確認しちゃったんですよね。

 

松本:古い方は記載がなかったってことですか?

K様:古いほうは集金費用の半年分みたいな感じでした。0が一つ違ったので、それが一番大きいですね。

 

松本:確かにサブリースに変えたいって言って、その管理会社さんが「いいですけど辞めるときにめちゃめちゃ違約金かかりますからね」とはわざわざ説明しないですもんね。軽くはしてたのかもしれないけど。

K様:契約期間が10年に延びたんですよ。10年後は解約できるってそれは確かに聞いたような気がするんですけど、そこの費用が変わったっていう認識は持ってなくて…。

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~一括査定サイトの難点と売るワンルームのよかった点~

松本:本格的に売却っていうことで、今回は査定サイトでいただいていたんでしたっけ?

K様:はい。

 

松本:何社か反響が来てっていうところですか?

K様:そうですね。8社くらいかな、連絡がありました。

 

松本:8社だとかなり大変ではないですか?電話・メールっていう感じですよね。

K様:はい。つい先日もどうですかって連絡が来て、もう売りましたっていうのをここ1、2ヶ月何件かやっています(笑)。

 

松本:そうなんですね。前回(新日本橋)売ったのも一括査定ですか?

K様:前回は普通に○○○○○○さん(分譲元)に買戻しでした。前回買戻しだったので、今回は一括査定してみようかなって。

 

松本:なるほど。○○○○○○さん(分譲元)の方から「今回もうちで」とは言われなかったんですか?

K様:並行してやりました。一括査定はもう出して、売りたいんでどうですかっていうふうに出して比べてみてっていうところですね。大体○○○○○○さん(分譲元)から来た金額が最初低くて、他からこれぐらい来てますって言ったら上がってきたから、当初からそういうことですよね(笑)。

 

松本:向こうも商売なんで安く買えた方がっていうところですよね(笑)。車の査定とか引っ越しの査定とかと一緒で、そういう一括査定をすると連絡が来ることは想定してたと思うんですけど、想像以上の圧力というか、大変でしたか?

K様:そうですね。メールでもう契約決まりましたって返したところから、次は違う担当者から来たみたいなのもあったので、想定範囲内ではあったんですけど意外と来るなっていう。あとは全然関係ないところから1件きましたね。コンサルしますって…。

 

松本:売り出してますよねって手ですか?ちょっとそれ何か情報が漏れちゃったんですかね…。

K様:漏れたのか…。そうですね。

 

松本:ちょっと由々しき事態です。だって番号が流れてるってことじゃないですか。

K様:どう来たのかわかんないですけど、全然関係ない会社から来て。

 

松本:なるほど。戻ると、保有期間中は売却の営業とか売りませんかっていうのは来てましたか?

K様:普通に封筒で○○○○○○さん(買取業者)かな、あともう1社ぐらいだったかな…。2社ぐらいたまに入ってました。

 

松本:電話営業とかそういうのはなかったですか?

K様:なかったですね。

 

松本:そうなんですね。弊社の場合、今は査定の形式としては動画に力を入れてやってるんですけど、それに関しては印象はどうでしたか?

K様:すごく良かったです。

 

松本:どういったところがよかったですか?顔が見えるとかですか?

K様:まずこんなのがあるんだっていう驚きが多かったんですけど、動画でしかもレスポンスが早かったので、印象に残ってそこでリードした感じですかね。

 

松本:他の会社さんは紙で郵送とかPDFとかそういう感じですか?査定書自体。

K様:そうですね。まず最初のアクションがメールのところと電話のところ、様々だったんですけど…。

 

松本:どっちの方が多いですか?あれ選べるじゃないですか。電話しないでとか、電話OKとか。

K様:一応メールでって言ったけど、電話してくるとこが結構多かったですね(笑)。

 

松本:そうですよね。書いてあるけどしちゃうんですね。ピッて押して(査定依頼して)もう何分後には電話が来るって感じですよね(笑)。

K様:電話でも別に良かったんですけど、すぐ会いませんかっていうところはできるだけ除外するような感じで。

 

松本:逆効果ですね。会ったら何とかなるとか会った方がって、業者の考えがあったんでしょうけど。

K様:会うのもいいんですけど、何でしょう…何もやり取りがないまま、いきなり次の日程を…みたいなところもあって。

 

松本:逆にちょっと斜めに見ちゃいますよね。弊社の鈴木は最初はメールでしたか?

K様:最初から動画できた気がしますね。そこからちょっとやり取りさせていただいてっていう感じですね。

 

松本:なるほど。うちの査定って基本的に人力でやってるんですよ。金額だけ伝えるのはいくらですって言えば終わりなので、どういう背景でそうなるかとかその辺をできるだけ詳しくお伝えするっていうのに注力してるんですけど、内容に関してはその辺も理解しやすかったっていう感じですか?

K様:そうですね。売却ときの仕組みっていいますか、そこもわかりやすかったので勉強になるなと思いながら。あとは電話する前にメールとかで何時頃かけていいですかっていう、ちゃんとそういう配慮があったので。業務中に掛けてくるところが結構多いんですよね…。

 

松本:常識です。私自身も嫌ですもん。今大丈夫ですかってショートメールで5秒ぐらいで送って、いいですよとか折り返し待ったりとかできますよね。そういう点で少しリードしたっていう感じですね。査定額自体はどうだったんですか?

K様:査定額自体は多分3番目か4番目かぐらいだと思います。

 

松本:一番高いところと比べていくらぐらい下がったんですか?

K様:どんどん値上がっていたので2200何十とか、もっといきますよみたいなとこもあって、そういうのは怪しいなと思うんですけど…。外れ過ぎるのはちょっと怖いなと思ったんで…。大体みんな出てくる金額がある程度最後に決めた金額の前後ぐらいで大体。もう叩き合いみたいな感じだったんで。

 

松本:なるほど。2130って感じですね。逆にめちゃめちゃ安いとこもあったんですか?

K様:ありましたね。一番最初、あの○○○○○○さん(分譲元)1800くらいだったんですよ。

 

松本:それ抜きすぎじゃないですか(笑)。

K様:そうですね(笑)。だから一括やってよかったなと思ったんですけど、その後2050ぐらいまでいったのかな。仲介手数料がなくなれば同じぐらいだねっていう。

 

松本:それって他社の金額お伝えしたからじゃないですか(笑)。

K様:そうですね(笑)。だからだいぶ…。一括やって良かったなと思って。先に売った物件ももうちょっと上がったんじゃないかなと思って(笑)。

 

松本:いや間違いなくそうですよ(笑)。もう過ぎたことなんであれですけど。

K様:まあ勉強代でいいかなと思って。

 

松本:いつまでに売ろうとか、急いでるわけではなかったんですよね?結構落ち着いて売却活動ができた感じですか?

K様:そうですね、はい。

 

松本:弊社がやり取りしてるスピード感とかはどんな感じでしたか?早すぎるとか、ゆっくり過ぎるとか普通だとか。

K様:ちょうど良かったと思います。そんなに急がなくてもいいですし、全然連絡がないわけでもないし、そうですね。逆に急かされなかったのでよかったかなと思って。元々「すぐ売るかどうか検討しています?」って話をされていて、「金額次第で売ろうかなと考えてます」みたいな感じでお伝えしたので、それがちゃんと伝わったのかなっていう。

 

松本:なるほど。でも大体そうですよね。本当に10人オーナーさんいたらもう本当に売りたくてしょうがないとか売らなきゃって人なんて1人ぐらいで、大半の人は条件良ければっていうその濃淡の問題で、そこに合わせてできたのかなっていう感じですかね、そしたら。

K様:私が繰り上げ返済をしてたので、キャッシュフローで2万ぐらい出てたんですよ。半分近く4割以上は返済してたので。

 

松本:じゃあ金利が上がったりとか家賃下がったりとかしない限り、先になればなるほど残も減るしキャッシュフローも出るし。

K様:そうですね。多分金利が少し上がっても耐えられる、プラスで回るぐらいになっていたので。

 

松本:実際○○○銀行さんは6年間で金利は上がりましたか?

K様:上がりましたね、変動制だったんで、そうですね。

 

松本:金額で言うと数千円、2000円とか3000円って感じですか、返済額でみると。

K様:ただ繰り上げ返済をし続けてきたので。

 

松本:何回もやったんですか?

K様:何回もやってますね。ボーナス入って返済して、それでトータル3、400万ぐらい減って。

 

松本:差し支えなければ、1回数十万単位とかって感じですか?

K様:数十万のときもあれば100万ぐらいとかもありました。

 

松本:そうなんですね。本当にそれは最初の狙い通りになったってことですよね。繰上返済をするっていうのを見越して、毎回それで手数料取られたら大赤字ですもんね。

K様:そうですね。なので、元々は2件持ってるうちに片方を半分以上返済して、1件分の家賃で2個まかなえればいいなと思ってやってたので。

 

松本:もしどっちかが無担保だったらめっちゃいいですよね。状態は。

K様:っていうのができるように、最初に契約したので。

 

松本:ちょっと話が変わるんですか、うちの会社のことは認知されてたっていうか、知らないですよね?

K様:そうですね。なので、本当に一括査定をして、出てきて、動画ですごい印象に残ったっていう感じです。

 

松本:2、3回会社に来ていただいてますもんね。最初はご契約のときとか。職場がお近くですか?

K様:○○の交差点のところなんです。

 

松本:そうなんですね。歩いてすぐですよね。そこも何かご縁があったっていうことですかね。ホームページ見たりとかもされましたか?

K様:はい、ホームページは見ました。

 

松本:そうですか。鈴木のブログとかも見ましたか?

K様:ちょっと軽く書いてるなって思いました(笑)。各社一括査定したところは1回会社見ていたりはしたんですけど。

 

松本:なるほど。8社もあったら財閥系の大手もあったんじゃないですか?結構有名なところっていうか聞いたような会社とかは?

K様:よく聞いてというか元々きてた○○○さん(買取業者)とかありましたし、はい。

 

松本:そうなんですね。

K様:でも一定金額いったらもう金額を見るのはやめたので、あとは今までのやり取りとかで一番印象よかったってところで。

~投資用マンション保有時の周囲の反応~

松本:ちょっとプライベートの話になっちゃうんですけど、ご結婚されてますよね?例えば奥様とかは、マンションを持ってるのはご存知ですか?

K様:知ってるんですけど、結婚する前に買ったので持ってるよって話はしてるくらいです。

 

松本:じゃあ、あんまり話すこともなく、細かいところはわからないしって感じですね。それはもう個人的な資産っていう感じで責任持ってやる感じですかね。早く売ってよとか、なんかそういうのも特になかった感じですか?

K様:そこまで強くはないですね。別に最初から持ってるしっていうところですね。

 

松本:というのは、独身時代に投資用マンションを買われて、ご結婚されてから家を買おうとするとローンが通らないから売却するという方が多くてですね。それが理由じゃないっていうのはお伺いしていたんですけど、その辺の懸念とかっていうのはなかったですか?もうご自宅は持ち家なんですか?

K様:いや賃貸です。

 

松本:そこは視野にあったんですか?売却の理由の中に。

K様:いえ、ないですね。今のところどっちも賃貸派でして。

 

松本:そうなんですね。そこは全然ていうところですね。なるほど。なんか本当に今まで6、7年インタビューしてますけど、一番成功されてるというか、ハイリターンではないかもしれないですけど、ローリスクミドルリターンぐらいの、成功例っていう感じですね。

K様:リスクだけをずっと見て…。自分で飲めるリスクで1年かけて買ったみたいな感じです。

 

松本:さすがです。周りの方でマンションに興味あるとか持ってるっていう人はいらっしゃるんですか?

K様:本当に買ってるのかわからなかったんですけど、同期で買ったよって話を聞いたことはあったんです。ただ、そこはもう全く触れずに自分で調べて、特に相談されることもなく。

 

松本:相談されたらアドバイスできちゃいますよね。

K様:できるかもしれないですけど、多分何だろう、いろいろ調べて動く人じゃないとできないと思うので。

 

松本:おっしゃる通りです。これですよっていうのを言われた通りに言われるがままポンポンやっちゃうとっていうのはあると思うので。そこまで調べて、やっぱりそれでも成功するかわからないっていう。やっぱり事業なので、だからお金を貸してでもできるわけで、おっしゃる通りだと思うんですよ。別に特にワンルーム投資を周りでするって人がいても勧めるわけでもなく、止めるわけでもなく、ただ自分でできるんならいいんじゃないっていうそういうスタンスですかね?

K様:そうですね。アドバイスを求められたらできるかもしれないですけど。

 

松本:求めないですよね、きっと。

K様:多分そうですね。多分聞かないと思うんで。

 

松本:あとはやっぱり何となく言わないですよね。自分のお金のことなんで。意外と持ってるけど、持ってるってことを言うのが駄目なわけじゃないですけど、言わない傾向にあるのかなっていう。

K様:何人かですかね言った人は。本当に何個もいくとボッタクリがやっぱり多いので。やたらと節税できますっていう謳い文句しか言わないところがあるので。

 

松本:節税できるかどうかは身を持って、どのぐらいの感覚かはお分かりになってると思いますし。

K様:そうですね。割と数年で逆になるので。

 

松本:好きな方はやっぱり一棟とかにシフトしていきますよね、より減価償却取れる方になって。だから何て言うんすかね本当にリスクなくできる。

K様:そうですね。ただ償却が多いのがいいかっていうのをちょっとやってて疑問には思ったので。というのは、売却のときに結局差額が出ちゃうので…。

 

松本:高くなっちゃって、結局また譲渡税かかっちゃうってところですよね。先に払わないようにするか後で払うか、結局繰り延べでしかないっていうところですね。

K様:そうですね。

 

松本:やっぱり無担保で税金払ってでもちゃんとキャッシュが残るのが一番最強ですけど。ってことは地主が最強ということですね(笑)。

K様:そうですね(笑)。場所がよければかもしれないですけど。

 

松本:親からもらったその人にはもう勝てない。そういうことなんですね。

K様:そうですね。持ち家を仮に買うとしても、多分目線がやる前と変わったと思うので、変な物件を買わなくて済むかなと思います。1回だけ都内で普通のマンションの購入の方見に行ったことがあったんですけど、あまりにひどくて…。

 

松本:ひどい?

K様:高いだけで。明らかマイホームの住宅ローンで、後で貸せますよみたいな。

 

松本:ひどいって営業がひどいってことですね。引っ越したくなったら貸せばいいんですよって?それはもうやばいですね。

K様:やばいですよね。勉強しといてよかったなと思って。

 

松本:欲しいマンションでも買いたくなくなっちゃいますね、そんなこと言われたら。でも本当に気が変わって、もしご自宅を買われるときは外さない物件を買いそうですね。

K様:とりあえず変な土地のとかは買わないと思います。

 

松本:三極化なんて今言ってて、これからも上がる所はずっと上がってるし、ダメな所は一生ダメだし、みたいな感じだと思うんで、いいとこ選べれば大丈夫なのかなと思いますね。

K様:売る予定がなければ安い地価が上がらないところで全然いいと思うんですけどね、固定資産税とかはありますけど。

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~今回のワンルーム売却は○○点!~

松本:○○○○○○さん(分譲元)は最後足元見られたけど、運用自体は入口から対応は良かったんですか?

K様:そうですね。担当者は途中でやめてしまったので、そこからは管理部署の方とやりとりしていたんですけど、そこの対応はよかったです。

 

松本:しっかりした会社さんですよね。今回の売買で金額が決まって契約から引き渡しまで、そこは事前説明あったと思うんですけど、特に不安とかもなかったですか?2回目ですし。

K様:そうですね。全くないかと言われると1回目はあくまで買取りだったので、仲介でどうなるかとかその辺はあったんですけど、基本的な流れは変わらないっていうところなので、不安はそこまで大きくはなかったです。

 

松本:精算書なんかも事前にお出しして、ここでのご契約時にお見せしてると思うんですけど、そのお金を誰が払うのかとか、その辺がみんな疑問に思うみたいです。銀行に自分が払わなきゃいけないのかとか。1回ご経験されてるからわかると思うんですけど、買主さんから振り込まれるじゃないですか。多分皆さん「僕、昼間仕事だから払いに行けない」みたいな、そういうレベルなんですよ。ただ流れ的なところでどうなのかなって感じですか?

K様:そうですね。あと銀行でおそらく変わりますよね。○○○銀行さんは入れておけば引き落としますよみたいな感じなので。

 

松本:返済用じゃなくてご自身の口座ってことですか?返済用口座があったんですよね?

K様:いや同じですね。自身の口座に入れとけば大丈夫です。その金額以上入れといてくださいって感じなので。

 

松本:シンプルな感じで。振り込み間違いもないしっていう感じですね。総括すると、今回の売却については点数的には何点くらいですか?

K様:80点ぐらいですかね。

 

松本:20点はサブリース解約のところですよね。売却の時期的には今で良かったって感じですか?

K様:はい、今でよかったと思ってます。

 

松本:概ね平均点以上はいただけてるような感じで。ありがとうございます。

K様:完全に自分の落ち度だけだったんで。勉強不足だったなと思って。

 

松本:落ち度ではないですけどね…。時期を見て将来的にまた不動産投資とかワンルーム投資をまた始める可能性は?

K様:やりたいとは思ってます。

 

松本:そうなんですね。買い手としていい時期にってことですか?

K様:そうですね。

 

松本:不動産が落ちるのは何年後かわからないですけど、そのときにぜひまたいい物件買ってもらえればと思います。震災後とか、2012年、2013年に買ってずっと我慢して持っていた人は今本当にキャピタルすごいので。そういう時期はまたきっと来ると思いますので、そのときはぜひ弊社でも物件を探せますので、お声がけいただければと思います。ということで、これでインタビュー終わりますね。お忙しいところありがとうございました。

K様:こちらこそありがとうございました。



K様、貴重なお声をありがとうございました。

K様、貴重なお声をありがとうございました。

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